週刊少年ジャンプ感想 2022年1号

アニメ
余談

これまで少年ジャンプは2021年〇号と表記していたものですが、今回より、早くも2022年の1号となりました。
年月が過ぎるのは、あっという間ですね!!

僕のヒーローアカデミア

No.336 敵(ヴィラン)
週刊少年ジャンプ 2022年1号

とうとう内通者の正体が明かされました。

堀越先生は比較的シンプルに話を展開される方だと思っていたので、てっきり内通者は葉隠で決まりでしょ…と思っていたわけですが、先週のラストはまさかの「内通者を見つけて戸惑う葉隠」という場面であることがわかりました。

週刊少年ジャンプ 2022年1号

本当の内通者は青山優雅であったのです。

出久がUAに帰ってきた際に葉隠や青山の姿が見当たらない、先週の作戦会議でも葉隠と青山の姿がない、この2点から内通者は二人のうちどちらかであるとほぼ確定していたわけですが、まさか青山の方であったとは。少し意外でした。

しかし今回の話を読むと、想像以上に納得です。

  1. 青山は無個性で生まれた → AFOの個性を与える力が必要だった
  2. 明るく気丈な性格は罪悪感に圧し潰されないため
  3. OFAを手に入れた出久に告げた「身体と個性が合っていない」発言の真意
僕のヒーローアカデミア 19

これは成程、と感じました。

たしかに言われてみれば、他の生徒たちは上昇志向が強く「プルスウルトラ」という言葉を胸にヒーローとして学んできていた描写が多々ありましたが、青山はよくわからない立ち位置にありました。

例えば仮免試験の際も、みんなが懸命に受かろうと努力する中、青山だけは半分諦めた気持ちで最後の一撃を上空に放つなどの描写がありましたね。
この際に放った「僕はずっと対応になりたかったのさ」も、今週号を読んだら「そういうことだったのか!」と思わず頷いてしまうほど。

というか、改めて見直すと伏線らしき描写のオンパレード…。

僕のヒーローアカデミア 10 合宿編
僕のヒーローアカデミア 12 仮免取得編

また葉隠は女子勢と比較的仲がいい描写がありましたが、青山だけは、正直孤立していた印象が否めません。ヒロアカではわりとAクラス内でも○○と○○は仲がいいよね、といった人間関係がコマの隅で描かれていることが多かったですが、青山は出久に急接近したよね、くらいの描写でした。
他の生徒と親しくなればなるほど罪悪感を感じるため、意図して距離を置いていたというのなら納得です。

また個性が合っていないという点も、個性を与えられた側である青山は、「出久もまた、誰かから個性を与えられた側の人間」であることに気づいて、親近感を覚えていたのかもしれません。

今にして思えば、青山の普通とは少し変わった言動、そしてなにより「個性が身体と合っていない」という点は大ヒントだと思っていたのですが、これは予想外でした。

一方、葉隠透は…。

透(ス)葉(パ)隠(イ)と読めるとして、かなり内通者としての考察がされていましたね。

それだけに僕も「内通者、葉隠じゃね~~?」と思っていたわけです。
だって個性がそもそも内通者向きだし…。疑ってごめんね。

なんにしても、いい意味で裏切られた回でした。

また、青山はAFOに協力したことを尋常じゃなく後悔しているようです。

正直なところ、こんな世紀末のような状況ではヒーロー側からAFO側に闇落ちするヒーローがいてもおかしくない状態だと思うのですが、そんな状況下で青山一家は「こんなことになるなら個性は貰わなかった」と発言しています。
青山もその両親も、一応AFOという存在に対していい方向に考えていないことがわかるので、出久の説得を経て、学校のみんなと仲間になるという流れになるのでしょう。

それにしても青山の両親、「こんなことになるなら」って言ってたけど、普通に考えて内通者がいたらヒーロー側に不利になるに決まっているじゃない…。
青山が個性を与えられた理由も
「君、個性ないんだって?可哀想だね。僕ならあげられるよ。内通者やってくれるなら個性あげるよ?まあ断ったら殺すけど」
みたいにAFOから寄ってきて、かつ脅しをかけられていたという話なら納得なんですが、どうも青山の両親がAFOに頼んだような話し方ですし…。

青山両親、ちょっと考えガバすぎない?

なにより、罪の意識に圧し潰されそうな子供(青山)に対して「私たち(両親)を助けて」という発言は頂けませんね…。青山も両親もAFOのことを良く思ってはいないけど、青山はAFOに抵抗、両親は最後までAFOに屈する道を選んでいる、ということを示しているのでしょうか。

個人的には、両親はこのまま雄英を出て、ぜひともAFOに縋りつく方向で行って欲しいですね。

それにしても、最近のヒロアカは大変面白いですね!
是非ともこの面白さのまま駆け抜けてほしいです!

呪術廻戦

第167話 東京第1結界⑦

日車戦を終えた虎杖は、日車からポイントを1点譲渡されました。これによってポイントの変動が起こり、19日間はお互い術式を剥奪されることはなくなります。

その後、日車は虎杖の前から姿を消してしまいました。

その理由は「虎杖といると、自分(日車)が嫌いになりそうだ」というもの。

週刊少年ジャンプ 2022年1号

VS日車における日車の登場場面では「(人を殺したことに対して)思っていたより気持ちがいいぞ」と発言していました。
しかしそれは、彼が愛していた「人間の弱さ」が人間から失われたことが前提の発言。
宿儺によって行われた大量虐殺を自らの弱さ・罪として受け入れた虎杖に触れてからは、殺人に対して「最悪の気分」と発言に変化がありました。

VS日車が始まったのが東京第1結界③からですので、③~⑦のわずか5週でここまで見事に日車の心の変化を描いたことは見事と言わざるを得ないですね。

正直、東京第1結界①~②ではお世辞にもかっこいいとは言えない、小物臭いプロペラ夫婦との戦闘が主でした。これ以降に登場するキャラクターもこんなダサいキャラが多いんかなぁ、と少しばかり不安に思っていましたが、杞憂でしたね。

日車、呪術の中でもかなり好きなキャラクターになりました!

また今回、伏黒パートにて偽夏油と関わりのある術師が登場。
死滅回遊とは「結界内の泳者たちの呪力を利用し、日本の人間を進化させるための儀式である」と認識されていましたが、「結界内の泳者の呪力を利用」という部分がブラフである可能性が示唆されました。
死滅回遊はルールが難しいのでなんとなくで読んでいましたが、言われてみれば、弱い術師が狩られたら、それだけ消費できる呪力の総量は減るということになりますもんね。

そのため死滅回遊の本当の目的は「強者だけが残った結界内に爆弾を落とすこと」ではないか?と推測されました。
肝心の「爆弾」がなんなのかについては明かされていませんが…。

どんどん面白くなっていきますね。死滅回遊編。

そしてとうとう伏黒VSレジィがスタート。
ここで伏黒は影に自分自身を潜ませることで敵の攻撃を回避するなど、これまでの戦闘スタイルとはまた少し異なるスタイルでの戦闘を行っていますね。
術式理解を深め、一皮むけたという印象です。(この戦い方、今回初ですよね?)

対するレジィの術式は不明ですが、

  • 二本の包丁
  • 目玉のような見た目の爆弾

これらを基本的な攻撃手段として持ち合わせている?ようです。

とはいえレジィたちは複数人の術師で手を組んでいるようなので、目玉の爆弾はレジィの術式なのかはわかりません。

包丁の方は、レジィに襲い掛かった玉犬に対して行った攻撃のようなので、レジィの術式である可能性は高いと思います。目玉の方は…?

ちなみに呪術廻戦、来週は表紙&2号連続巻頭カラーとのことです。
2号連続ということは、来週の2022年2号と3号でカラー。劇場版に向けた宣伝込みでカラーを飾るということでしょうか?

来週と再来週に呪術が連載される(休載なし)なら最高ですね!!

ドロンドロロン

第2話 野良ネギ侍
週刊少年ジャンプ 2022年1号

まだ第2話なので話はこれから、というところですね。

内容としては、一部の下っ端侍をモノノケから助けたドラとクサナギは「ありがとう」と感謝の言葉を受け取り、今後認められていくであろうことを予感させる…というものでした。

今週も相変わらずクサナギの行動原理が不明なままでした。

しかし、下っ端侍がモノノケに襲われて危機となっているところをクサナギは迷わず助ける意志を見せ、そんなクサナギを見てドラも「クサナギなら保身を考えない」として即座に助けるために行動する場面は非常に良かったですね。

週刊少年ジャンプ 2022年1号

ドラはかなり好感が持てる主人公だと思います。

ただ一点気になったのですが、モノノケや侍って階級みたいなものはないんでしょうか。

前回登場した天狗?は侍が関与しなかったために階級のようなものが出なくても仕方ないのですが、今回登場した海坊主?のようなモノノケは侍が遭遇したにも関わらず階級不明、どれくらい強いのかわからないまま侍が蹂躙される描写がされています。

あまり強くない侍が強いモノノケと会敵することを防ぐために、組織ならばある程度階級を定めておく方がいいと思うのですが…。

※例えば呪術廻戦では、呪霊に対して適切な術師が対処できるように階級をしっかり定めていました。(一級呪霊には一級術師が当たる、等)
そのため特級に対して1年3名が対処に当たるのが如何に異常な自体であるのか、ということが読者にも明確に伝わるようになっていましたね。
逆に鬼滅の刃では、敵の階級なし。強い鬼には「十二鬼月」、強い鬼狩りには「柱」と目安程度に簡単な階級は設けていました(丙、癸などの階級がありました)が、ほとんど使われませんでした)。
戦った体感でしか敵の強さ・階級を図る術がないため、階級が低い鬼狩りは十二鬼月に殺されまくってました。(那田蜘蛛山・無限列車・煉獄過去編では特にそれが顕著でしたね)
鬼滅の場合は大正という時代設定から、情報伝達機器の不足など、弱い隊士が死にまくった理由はまだ許せるレベルですが(それでも一定の階級はあった方がいいんじゃないかと思いますが)、ドロンドロロンの部隊は現代です。

さすがに階級あった方がよくない…?
鬼滅のように、十二鬼月レベル以外なら新米でもなんとかなる強さならいいのですが、本編で登場したモノノケと侍の戦闘では、相手の実力を測れずに刀を折られて驚く侍の姿が描かれており、手も足も出ていない状態でした。

この辺で敵の階級などが測れれば、すぐに応援を呼ぶなどの対応で怪我をせずに済んだんじゃないかなぁ、と思ってしまいます。今後明かされるものがあったりするのでしょうか?

作品自体はなかなか面白いのですが、どうも細かい部分が気になってしまいますね。
話のテンポは非常にいいので、次回からどのように話が動き出すのか楽しみです。

アヤシモン

第4話 『怖くて怖くて逃げちまう』

前回、砕け散った妖怪の身体がお金のようだな、となんとなく思っていましたが、「アヤシモンの身体は金でできている」という設定が明かされました。

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賽銭と同じで人の念が籠った金が依り代…この解釈はなかなか面白いですね。

また、肉体がなくなっても魂は滅びない、肉体を再生するのに99年かかるという設定も、「100年経ったものには魂が宿る」と言われた付喪神などの設定をアヤシモンと結び付けているようです。こちらも面白い設定ですね。

およそ100年経たないと再生できないって、さすがに長すぎる気もしますが…。

そんな設定開示から始まった今回のアヤシモンは、前回怒鳴られていた弱小妖怪・テンの事務所に乗り込み、タイマンを行うという話。

テンは見事に三下の動きですし、そもそも前回怒鳴られることになった理由が「失敗の尻ぬぐい」。また「身体を張って先方の怒りを鎮める」という目的もありました。
なんだかテンの事務所の社長の話を聞いていると、テンが仕事でミスったから自分で自分の尻を拭いに行った、という印象を受けます。
そんなテンを会社に置いてる社長は、「終身雇用」で使ってやるとも発言しています。

逆にいい妖怪なのでは????

対するテンは発言が二転三転、銭を求めて東京に来たら悪いやつに捕まった…って、よくある中途半端なキャラクター。奴隷同然に使われているけど怖いからやめられないというところも含めて、だいたい自業自得なのでは?という印象があります。

人間らしさはありますが、キャラクターとして好きになれるかというと…。

このマルオの戦いを見て、テンの中でどのような心情の変化を持つのか、こちらが作者の技量が問われるところで、今後におけるアヤシモンという作品の方向性を示す一つの指標になるかと思います。

とはいえアヤシモンの一番楽しめる部分はマルオがタイマンで敵をぶっ飛ばす所だと思うので、こちらはこちらで来週が楽しみですね。

ところでウララさん、ちょっとエッチすぎません?

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アンデットアンラック

No.090 否定者諸君
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今週のアンデットアンラック。
控えめにいってでしたね。

ジャンプで何を毎週楽しみにしている?と聞かれると、迷わずヒロアカ呪術と答える僕ですが、今週はヒロアカ呪術どちらも面白かったにも関わらず、アンデットアンラックも負けず劣らずめちゃくちゃ良かったです。

前回に引き続きスプリング攻略戦である今回は、否定者が全員集合という熱い場面からスタート。全体に状況を伝えるためにアンディが説明を行うのですが、それに対してリップが「スプリングに勝つ手段がもう一つある」として、風子の殺害を提案します。

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これは完全に想定外でしたね。たしかに風子が死ねば勝負は終わり、プロテクトは解けるはず。
そうなれば、現在届かないスプリングへの攻撃が届くようになるというのは脱帽でした。

僕もアンディ同様に「成程…そうくるか」となりました。

しかも対スプリングによって討伐手段を得られるだけでなく、ユニオン職員が大勢死ぬことによってアークもユニオンから奪いやすくなる。
アンダー側からすれば、風子を殺すことは一石二鳥になるわけです。

リップくん、君頭いいね!!

しかし、対するアンディは…。

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??????????

「その勢いでガンガン攻撃しろ!スプリングも巻き込んでな!」と、読者はもちろん、リップも予想外の返答でした。

いやもう、予想の斜め上の展開の連続で、最高以外の言葉がありませんね。
適度にユニオン側とアンダー側との対立を描きながらも、バランスのいい共闘。
もう文句のつけようがない回でした。この良さを語る語彙がないことが恨めしい。

いいね、最高だ!!

余談  アンデットアンラック単行本9巻の帯について

アンデットアンラックは単行本9巻が発売されるのですが、奈須きのこさんがその帯のコメントを寄せてくれたそうです。

奈須きのこさんといえば、「月姫」「空の境界」「Fateシリーズ」などで有名なお方。

もともとアニメ映画専門であったUfotableというアニメ会社がテレビアニメを手がけるようになったのは、奈須さんが原作となったFateシリーズの一つ、Fate/zeroが始まりでした。
ちなみにFate/zeroの第1期主題歌はLisaで、アニメ主題歌を担当したのは本作が初めてだったはずです。

ちなみにそんな奈須さん、鬼滅の刃もアニメ化前から大層評価していたようで、鬼滅10巻発売時には帯にコメントを寄せています。

大人気作として今日も名を馳せるアニメ「鬼滅の刃」は、奈須さんがいなければ実現しなかったのではないでしょうか。僕としては、Ufotableと鬼滅(ジャンプ・集英社)を結び付けたのは、奈須さんの意見もあるんじゃない?と思っています。
つまり何が言いたいかと言うと…。

アンデットアンラック、アニメ化するならUfotableが制作会社になるんじゃね????

ということです。

ちなみに奈須さん本人の応援コメントはこちらです。

前略、戸塚慶文様。
 はじめまして。ライターの奈須です。
 連載当時から読み始め、ジーナ戦での痺れる演出と、その結末の切なさに『これ大好きな漫画だ!』と惚れ込み、最新話まで楽しませていただいております。
 毎週本当に刺激をもらっているのですが、特に印象深い……というか、多くの人にドヤ顔で自慢したいシーンが、『UMA:公転』の追加シーンです。
 本誌掲載の時、『公転』の見開きページのおぞましさ(すべての惑星の軌道が邪悪に変化している)と、 その異常さに作品世界の誰も気づけない、徹底した世界観管理(普通はこれ、読者に説明したくなるけど、そこは読者の集中力を信頼してスルー)に、 心からの喝采を送りました。
 作中の登場人物たちだけでなく、読者にも『世界の仕組みと向き合う』ことを願った、アンデラならではの見開きページでした。 一つの違和感がやがて世界構造の答えになる。 その積み重ねがとても丁寧で、巧妙で、読む度に新しい発見があり、考察に繋がる。
『アンデッドアンラック』は少年漫画として面白いだけでなく、ミステリー的なロジック解明の楽しさもある、とても欲張りな作品だと思います。
 この密度で週刊連載を続けるのは超人の仕事ですが、どうかご健康を損なわないよう創造を続け、僕たち読者を『神』の前まで連れて行ってくださいませ。

それでは。 乱文乱調になりましたが、ここで失礼します。

奈須きのこさん 応援メッセージ

守れ!しゅごまる

第3話 蛇原から守れ!しゅごまる

今回はしゅごまると止めるために、敵?が遊戯王カードを置いておくという手法を使っていましたね。

週刊少年ジャンプ 2022年1号

ドラゴンと遊戯王カードが好き。わかる。わかるよしゅごまる。

僕も小学生の頃は遊戯王やデュエルマスターズにハマっていました。僕はどちらかというとデュエマ派ですけど。ですけどしゅごまるの気持ちはわかります。

「開けていい?おうち帰ってからじゃないとだめ?今開けちゃだめ?」

これめっちゃ言いました。

たださなぎちゃん、今回彼氏作りを諦めていたけど、いっそ蛇原と付き合えばいいじゃない。
あとスラッシュ滝沢を踏み潰したのはひどい。今回助かったのはスラッシュ滝沢のおかげだったのに…。

アオノハコ

#32 ダサいぞ!!

アオノハコ、僕は断然雛ちゃん推しです。

まあ先輩も可愛いので先輩の方に心が揺れることもあるわけですが、僕の恋愛観は基本的にデンジなので。

チェンソーマン 5

なので基本的に雛ちゃんに軍配が上がります。

好きになるのもやっぱり順番ですから。最初に主人公のことを好きになって、最初にアピールを始めて意識させたものの勝ちですから。

週刊少年ジャンプ 2022年1号

はい。可愛いですね。

毎週、雛ちゃんのカワイイところを見るために読んでいますので、今週は眼福でした。

大喜のバドとか(本編的にはわりと重要だけど個人的には)どうでもいいので、はやく雛ちゃんとの関係を進めて欲しいですね。

夜桜さんちの大作戦

作戦109 嫌五の湯上り卵肌

今回はストレスからか、嫌五の肌が荒れてニキビができていまい、そのニキビを取るために太陽を巻き込んで美容生活を見直すという物語。

いつもの日常回…と思いきや。

週刊少年ジャンプ 2022年1号

めっちゃいいですね~~~~~~~~~~!
夜桜さんちの大作戦だから描けた素敵な関係だと思います。

今週のジャンプは総じて満足度が高いですね。2022年1月号ということで、みなさん力を入れているのでしょうか。

PPPPPP

第12話 -1P

つい最近連載が始まったばかりにも思えたPPPPPPも、いつの間にやら12話に。
そして最近、だんだんと順位が下の方に…。
最近は下から数えた方が早いこともあって、少しずつ人気が落ちている印象を受けてしまいます。新連載が始まったから?

とはいえ、物語自体も少々失速気味な印象を受けます。

今回の話で、ラッキーはとうとう耳が良い人以外の人たちにも演奏で景色を見せることに成功しました。Pが一つ減らせたとはいえ、まだPが5個も残っているのにこの効能。やはりラッキーは才能マンのようですね。

なんだかこれまでの話と比較して、だんだんラッキーが演奏の音が小さいだけで結局音上なんやな感が出てしまって、正直あまり盛り上がることはできませんでした。

もう一捻り、以外な展開があると良かったのかもしれません。

PPPPPPはラッキーがピアノを弾く話であって、ピアノによって人を救う話とは少し違うんじゃないか?というところから違和感を感じてしまったんでしょうか?

とはいえ好きな作品ではあるので、頑張ってほしいです…!

週刊少年ジャンプ 2022年1号

でもレイジロウはやっぱりメンヘラ可愛い。

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